タイトル : 本物の思考力
筆者 : 出口治明
個人的要点
- ダイバーシティのある環境では相手任せのコミュニケーションは通用しない。数字、ファクト、ロジックをベースに自分の頭で腹落ちするまで考える。そして自分の言葉で自分の意見を述べることができねばならない。
- そのためには古典を読んで先人の思考を追体験してロジックを練習する。そして政治、経済、芸術、文化、歴史、宗教など幅広い知識や経験を日ごろから深めて、新たな対象に出会ったときに、より多くのものを学び取れるようにする。
気づき
- 今まで蓄積されてきた経験で、感覚的・表面的には筆者の述べることはできているように感じる。しかし考えが突き詰められていないので、頭から抜けていることが多いし、薄っぺらい。
- 個人的要点の実践を習慣化させ、本質的な思考力を身に着けたい。
活かしたいアクション
- 毎日読書時間2時間を確保する(古典、知識系それぞれ1時間)
- 読書ログでアウトプットする